duoクレンジングバームの40種類の成分について、わかりやすく説明していきます。
美容成分31種類
duoクレンジングバームには、31種類の美容成分が配合されています。
この美容成分は、24種類の植物エキスと、そのほかに7種類の美容成分に分かれています。
植物エキスの成分24種類
植物エキス名 |
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カニナバラ果実油 |
アンマロク果実エキス |
乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液 |
乳酸桿菌/ブドウ果汁発酵液 |
ノイバラ果実エキス |
プルーン分解物 |
クリサンテルムインジクムエキス |
ソメイヨシノ葉エキス |
トルメンチラ根エキス |
豆乳発酵液 |
メマツヨイグサ種子エキス |
ウンシュウミカン果皮エキス |
タチジャコウソウ花/葉/茎エキス |
オウゴン根エキス |
キハダ樹皮エキス |
ビルベリー葉エキス |
オウレン根エキス |
カミツレ花エキス |
クチナシ果実エキス |
セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス |
トウキンセンカ花エキス |
ハマメリス葉エキス |
ヤグルマギク花エキス |
ローマカミツレ花エキス |
これらの植物エキスにより、さまざまなお肌への美容効果が期待できます。
また、植物から抽出された成分であるため危険性はほとんどありません。
その他の美容成分7種類
美容成分名 | 期待できる効果 |
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トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル | お肌をなめらかにする |
炭酸ジカプリリル | お肌をなめらかにする |
トコフェロール | ニキビの増加をおさえる |
グルコシルセラミド | 保湿効果アップ |
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル | 美白効果、肌荒れ防止 |
加水分解コラーゲン | 保湿効果、肌荒れ防止 |
加水分解ヒアルロン酸 | お肌への浸透や保湿力アップ |
これらの美容成分は、植物エキスでは補助できない美容効果をプラスする目的で配合されています。
これらの成分に関しても、特にお肌への危険性はありません。
合成界面活性剤の成分3種類
合成界面活性剤の名前 |
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トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル |
トリイソステアリン酸PEG-5グリセリル |
PEG-7(カプリル/カプリン酸)グリセリズ |
このように、duoクレンジングバームには合成界面活性剤が3種類配合されています。
ちなみに、公式通販サイトには、次のような表記があります。
「石油系界面活性剤」がフリーだと書かれていますね。
たしかに、石油系の界面活性剤は配合されていないのですが、石油系以外の合成界面活性剤は配合されているんです。
ちょっと、だまされたような気持になってしまいますよね。
界面活性剤は、本来は混ざることができない水と油を混ぜるために配合される成分です。
もちろん、お肌などに悪い影響が出る成分です。
とはいえ、化粧品のような水と油を混ぜ合わせて作る商品を作るには、界面活性剤は必須と言ってよいほどの成分であるのも事実です。
それでも「界面活性剤が入っている化粧品は絶対に使いたくない」という強い意志がある人は、duoクレンジングバームの購入はしないほうがよいと思います。
合成ポリマーの成分1種類
合成ポリマーの名前 |
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フェノキシエタノール |
duoクレンジングバームには、合成ポリマーが1種類配合されています。
合成ポリマーは、自然にはない成分で、人工的に作られる成分です。
合成ポリマーには、お肌につけることによるメリットとデメリットがあります。
メリットは、お肌に潤いやハリ、リフトアップ効果が実感できる。
デメリットは、お肌が自分で潤いを保つ機能が弱くなる可能性がある。
合成ポリマーに関しては、特に「悪いイメージ」を持っている人が多い気がしますが、それは「お肌が自分自身でうるおいを保つ機能が弱くなる」可能性があるからです。
これは、科学的に実証されているわけはないです。
だんだんとお肌にハリや潤いが無くなってきたことを実感している人にとっては、合成ポリマーは「ハリや潤いを与えてくれる、ありがたい成分」という側面を持っているのも事実です。
防腐剤の成分2種類
防腐剤の名前 | 配合されている目的 |
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フェノキシエタノール | 殺菌と防腐 |
BG | 保水力アップと、防腐の補助 |
防腐剤は、商品が腐らないように維持するための成分です。
正直、多少の毒性がありますが、これが配合されていないと長持ちしなくなるので、ある意味「仕方がない」成分です。
これについても「どうしても嫌だ」ということであれば、防腐剤が無添加の商品を探すことになります。
ただ、防腐剤が入っていない商品は「使用期限」が設定されることになるので、コスパが高くなってしまうのは覚悟しなければなりません。
そのほかの成分3種類
名前 | 配合されている目的 |
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パルミチン酸エチルヘキシル | 水分の蒸発をおさえる |
α-グルカン | 皮膚の健康状態を改善 |
水 | 調整用 |
これらの成分は、お肌には特に害のない成分です。
商品の調整用の成分ですね。
まとめ
以上、duoクレンジングバームの成分についてご紹介してきました。
まとめると、こうなります。
植物エキスが24種類配合されている。
その他の美容成分が7種類配合されている。
合成界面活性剤が3種類配合されている。
合成ポリマーが1種類配合されている。
duoクレンジングバームは、30種類以上の美容成分が配合されており、美肌への効果が期待できる商品です。
また、合成界面活性剤なども含まれているので、完全に安全な洗顔料とは言えません。
ただし、それは化粧品として配合されるのは仕方がないレベルだと思います。
アレルギーがあるなどの特殊な事情が無い限りは、duoクレンジングバームは安心して購入できる商品だと思います。
以上で、この記事は終了です。
最後に、duoクレンジングバームの口コミ3000件を調査して効果を分析した記事もあるので、気になった方は一読してみてくださいね。